KindleをPCで読むには?結論から言うと、今は「ブラウザ」と「新アプリ」の2択です
「KindleをPCで読みたい」と思ったとき、一番確実なのは、Amazon公式の「Kindleクラウドリーダー」をブラウザで開くことです。これは、パソコンに何もインストールせずに、Kindleで購入した本をすぐ読める方法です。2026年6月30日をもって、従来のWindows版Kindleアプリ(Legacy版)は使えなくなりますが、その後もブラウザ版は引き続き利用できます。また、Windows 11向けには新しいKindleアプリが2026年5月後半にリリースされ、そちらも選択肢になります。つまり、PCでKindleを読む方法は「ブラウザ」と「新アプリ」の2つ。この記事では、それぞれの手順と注意点を詳しく解説します。
PCでKindleを読む3つの方法:ブラウザ、アプリ、そして専用端末
PCでKindleを読む方法は、大きく分けて3つあります。1つ目はブラウザ版、2つ目はWindowsアプリ、3つ目は「PCではなく専用端末を使う」という方法です。それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分の使い方に合ったものを選びましょう。
方法1:ブラウザ版Kindle(Kindleクラウドリーダー)で読む
ブラウザ版は、Google ChromeやMicrosoft EdgeなどのWebブラウザからアクセスする方法です。特別なインストールが不要で、どのPCでもすぐに使えます。手順は以下の通りです。
- ブラウザで read.amazon.co.jp にアクセス
- Amazonアカウントでサインイン
- 読みたい本をクリックしてすぐ読書開始
ブラウザ版は、Windows 10でもWindows 11でも動作します。また、MacやLinuxでも使えるので、OSを選びません。さらに、ブラウザ版は常に最新の状態に保たれるため、セキュリティ面でも安心です。ただし、オフラインでは読めないという欠点があります。インターネットに接続できない環境では、事前にダウンロードしておく必要があります。
方法2:新しいWindowsアプリ(Microsoft Store版)で読む
2026年5月後半から、Microsoft Storeで新しいKindleアプリが提供されています。これはWindows 11向けに最適化されており、バージョンは3.0.0。従来のアプリよりも動作が軽快で、タッチ操作やペン入力にも対応しています。インストール方法は、Microsoft Storeで「Kindle」と検索してインストールするだけです。この新アプリは、オフラインでも読めるのが大きなメリット。電車の中や飛行機の中など、ネットが使えない場所でも快適に読書できます。ただし、Windows 10では動作しない可能性が高いので、注意が必要です。
方法3:専用端末Kindleを使う(PCの代わりに)
「PCで読む」という目的からは外れますが、読書に集中したいなら専用端末のKindle PaperwhiteやKindle Scribeがおすすめです。専用端末は、目に優しいE-inkディスプレイを採用しており、長時間読んでも疲れにくいのが特徴。また、バッテリーが数週間持つので、頻繁に充電する必要もありません。PCで読むとついつい他の作業をしてしまいがちですが、専用端末なら読書に没頭できます。
2026年6月30日、PC版Kindleアプリ(Legacy)終了の真相
「PC版Kindleが終了する」という情報を目にした方も多いでしょう。これは正確には、従来のWindows版Kindleアプリ(現在は「Kindle Legacy」という名前になっています)が、2026年6月30日をもって利用できなくなるというものです。ただし、これは「PCでKindleが読めなくなる」という意味ではありません。新しいアプリとブラウザ版に引き継がれるだけです。つまり、PCでKindleを読み続けることは可能です。ただし、何もしないと6月30日以降はアプリが起動しなくなるので、早めに新アプリへの移行か、ブラウザ版の利用を始めましょう。
Windows 11ユーザー必見:新アプリへの移行手順と注意点
Windows 11をお使いの方は、Microsoft Storeから新しいKindleアプリをインストールしましょう。手順は以下の通りです。
- Microsoft Storeを開く
- 検索バーに「Kindle」と入力
- 「Kindle」アプリ(アイコンがオレンジ色)を選択
- 「インストール」をクリック
- インストール後、Amazonアカウントでサインイン
注意点として、新アプリはWindows 11専用です。Windows 10では動作しない可能性が高いので、Windows 10の方はブラウザ版を利用しましょう。また、新アプリに移行する前に、旧アプリでダウンロードした本がクラウドに同期されているか確認してください。通常は自動で同期されますが、心配な場合は一度ブラウザ版で確認すると安心です。
Windows 10ユーザーはブラウザ版を活用しよう
Windows 10をお使いの方は、新アプリが使えないため、ブラウザ版(Kindleクラウドリーダー)を利用するのが最適です。ブラウザ版はWindows 10でも問題なく動作します。ただし、ブラウザ版はオフラインで読めないため、外出先で読む場合は、スマホやタブレットのKindleアプリを併用するのがおすすめです。また、ブラウザ版は機能がシンプルで、文字サイズの変更やハイライトなどの基本的な機能は使えますが、一部の高度な機能(ノートの書き出しなど)は制限されることがあります。
PCでKindleを読むメリットとデメリット
PCでKindleを読むことには、以下のようなメリットとデメリットがあります。
メリット
- 大画面で読める:PCのモニターは大きいので、漫画や技術書など、図や表が多い本を読みやすい
- 作業しながら読める:PCで作業をしながら、片側にKindleを開いておくことができる
- キーボードで検索しやすい:本の中の単語を検索するとき、キーボードの方が速い
デメリット
- 目が疲れやすい:PCの画面は発光しているため、長時間読むと目が疲れる
- バッテリーの消耗が早い:PCは消費電力が大きいので、読書中にバッテリーが減りやすい
- 通知が気になる:メールやSNSの通知が来ると、読書に集中できない
これらのデメリットを解消するには、専用端末のKindleを検討するのも一つの手です。専用端末は目に優しく、通知も来ないので、読書に没頭できます。
PCでKindleを読むときの注意点:同期、データ、セキュリティ
PCでKindleを読む際には、以下の点に注意しましょう。
- 同期:PCで読んだ位置は、他のデバイスと自動で同期されます。ただし、同期にはインターネット接続が必要です。オフラインで読んだ場合は、次回オンラインになったときに同期されます。
- データ:Kindleで購入した本は、クラウドに保存されています。PCのローカルにダウンロードすることもできますが、ダウンロードしたファイルは他のデバイスでは読めない場合があります。
- セキュリティ:公共のPCでKindleを利用する場合は、サインアウトを忘れないようにしましょう。また、Amazonアカウントのパスワードは定期的に変更することをおすすめします。
まとめ:PCでKindleを読むなら、ブラウザか新アプリ。迷ったら専用端末も検討
PCでKindleを読む方法は、2026年現在、ブラウザ版と新アプリの2つが主流です。Windows 11なら新アプリ、Windows 10ならブラウザ版がおすすめです。どちらも無料で利用できます。ただし、読書に集中したいなら、専用端末のKindle PaperwhiteやKindle Scribeも検討してみてください。PCで読むよりも快適な読書体験が得られるはずです。この記事が、あなたのKindleライフの一助となれば幸いです。

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