kindleアプリが英語になるのはなぜ?結論から先にお伝えします
「kindleアプリを開いたら急に英語表示になった」というとき、多くの場合は端末やアプリの言語設定が英語に切り替わっていることが原因です。とくにiPhoneやiPad、Android端末の本体言語設定、あるいはAmazonアカウントの言語設定が英語になっていると、kindleアプリのメニューやストア画面が英語で表示されます。
つまり、kindleアプリが英語になる現象は故障ではなく、ほぼ設定の問題です。日本語に戻したいときは、次の3か所を順番に確認してください。
- 端末本体の言語設定(iOS/Android)
- Amazonアカウントの言語・国・地域の設定
- kindleアプリ内の表示言語設定
この記事では、kindleアプリが英語になる原因を切り分けながら、日本語に戻す具体的な手順と、英語表示のままでも困らない使い方を整理していきます。電子書籍リーダーとしてkindleを使っている方、Kindle Paperwhiteのような専用端末とアプリを併用している方の両方に役立つ内容です。
kindleアプリが英語になる主な原因
まずは原因を切り分けましょう。原因によって対処する場所が変わります。
端末本体の言語設定が英語になっている
もっとも多いのがこれです。iOSやAndroidの本体言語を英語にすると、kindleアプリのメニューも連動して英語になります。機種変更や初期設定のときに英語を選んでしまった、あるいは海外渡航中に設定を変えたまま戻していない、といったケースが目立ちます。
Amazonアカウントの言語・国設定が英語になっている
Amazonには「国と言語の設定」があり、ここが英語(United Statesなど)になっていると、kindleストアの表示やレコメンドが英語になります。アカウントを複数使い分けている方は、ログイン中のアカウントが英語設定のものになっていないか確認してみてください。
kindleアプリ内の言語設定が英語になっている
アプリ側に表示言語の設定がある場合は、そこが英語になっている可能性があります。端末本体は日本語なのにアプリだけ英語、という場合はここが怪しいです。
コンテンツ自体が英語の本である
意外と見落としやすいのがこれです。アプリのUIは日本語なのに、開いた本の中身が英語というパターンです。この場合は設定ではなく、購入した本の言語の問題です。Kindle Paperwhiteなどの端末でも同じことが起こります。
kindleアプリを日本語に戻す設定手順
ここからは実際の戻し方です。上から順に試していくとスムーズです。
iPhone・iPadで日本語に戻す手順
設定アプリを開き、「一般」→「言語と地域」→「iPhoneの言語」を日本語に変更します。変更後は端末の再起動を求められることがあるので、そのまま再起動してください。再起動後にkindleアプリを開くと、メニューが日本語に戻っているはずです。
あわせて「優先する言語」の順番も確認しておきましょう。ここに英語が上位で入っていると、一部の表示が英語のままになることがあります。
Androidで日本語に戻す手順
設定アプリから「システム」→「言語と入力」→「言語」を開き、日本語を最上位に移動します。機種によってメニュー名が少し異なるので、「言語」というキーワードで設定内を検索するのが早いです。
Androidの場合はアプリごとに言語を設定できる機種もあります。kindleアプリ単体の言語設定が英語になっていないかも見ておきましょう。
Amazonアカウントの言語設定を確認する
Amazonにログインし、「アカウントサービス」→「国と言語の設定」を開きます。ここで言語がEnglishになっていたら日本語に変更します。国・地域の設定も日本になっているか確認してください。ここが米国などになっていると、kindleストアの表示や価格が英語・ドル表記になることがあります。
kindleアプリ内の設定を確認する
kindleアプリを開き、画面下部または上部のメニューから「設定」あるいは「Settings」を探します。英語表示になっている場合は「Settings」→「Language」あるいは「Display Language」を探し、日本語(Japanese)に変更します。アプリのバージョンによって項目名や場所が違うので、見つからない場合はアプリを最新版に更新してから探してみてください。
英語表示のままでも困らない?kindleの英語UIを使いこなす
「戻し方が分からない」「英語のままでも読めればいい」という方もいますよね。実はkindleの英語UIは、英語学習や洋書多読と相性が良いという側面もあります。
Kindle PaperwhiteやKindle Oasis
などの端末、そしてスマホのkindleアプリには、単語の意味をその場で調べられる辞書機能があります。英語の本を読んでいて分からない単語が出てきたら、その単語を長押しするだけで辞書の定義が表示されます。UIが英語でも、この機能は言語設定に関わらず使えます。
また、洋書を読むときはKindle Paperwhiteの色調調節ライトやKindle Oasis
のページボタンなど、端末ごとの読みやすさの違いを活かすのも手です。長時間読むならKindle Paperwhite
、物理ボタンで操作したいならKindle Oasis
といった選び方があります。
英語のまま使うメリットとしては、海外のkindleストアの表示に慣れる、英語のメニュー名を覚えられる、といった点が挙げられます。デメリットは、設定を探すときに項目名が分かりにくいこと、サポート情報を探すときに日本語の情報と用語が一致しないことです。
kindleアプリの言語設定でよくある注意点
設定を戻すときに引っかかりやすいポイントをまとめます。
- 端末本体の言語を戻しても、Amazonアカウントの言語設定が英語のままだとストア表示が英語になることがある
- アプリの言語設定は、アプリを再起動しないと反映されないことがある
- 複数アカウントを使い分けている場合、ログイン中のアカウントを間違えると設定が戻らない
- 本の中身が英語の場合は、いくら設定を日本語にしても本文は英語のまま
- 機種変更直後は、前の端末の設定が引き継がれず英語になっていることがある
とくに「設定は日本語なのに本だけ英語」という場合は、購入した本の言語を確認しましょう。kindleストアの商品ページに記載されている言語が英語になっていれば、それは仕様どおりの表示です。
kindleアプリが英語になる問題を防ぐためにできること
一度日本語に戻したら、次に同じことが起きないようにしておきましょう。
まず、端末の言語設定とAmazonアカウントの言語設定をメモしておくのがおすすめです。機種変更や初期化のあとに、同じ設定に戻す目安になります。また、家族と端末を共有している場合は、誰かが言語設定を変えてしまう可能性があります。共有端末でkindleを使うなら、プロフィールを分けるか、設定変更に気づけるようにしておくと安心です。
洋書をよく読む方は、あえて英語UIのままにするのも一つの選択です。Kindle PaperwhiteやKindle Oasis
などの端末は、辞書やハイライト機能が充実しているので、英語のままでも読書体験は損なわれにくいです。ただし、設定を探すときは日本語の方が圧倒的に楽なので、普段は日本語・洋書を読むときだけ英語、といった切り替えが現実的です。
なお、kindleアプリのアップデートで設定項目の場所が変わることがあります。定期的にアプリを更新し、最新の状態で設定を確認する習慣をつけておくと、いざというときに迷いません。
まとめ:kindleアプリが英語になる原因は設定にある
kindleアプリが英語になるのは、端末本体・Amazonアカウント・アプリ内のいずれかの言語設定が英語になっていることがほとんどです。まずは端末の言語設定を確認し、次にAmazonアカウントの国と言語の設定、最後にアプリ内の言語設定の順で見直せば、たいていは日本語に戻ります。
それでも戻らない場合は、本の中身が英語である可能性を疑ってください。設定ではなくコンテンツの言語が原因なら、日本語の本を選び直す必要があります。
kindleアプリが英語になる問題は、落ち着いて設定を一つずつ確認すれば解決できるものが大半です。Kindle PaperwhiteやKindle Oasis
などの専用端末とアプリを併用している方は、それぞれの設定を個別に確認することをおすすめします。英語のまま使うか日本語に戻すかは、自分の読書スタイルに合わせて選んでくださいね。

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