kindleアプリ アカウント切り替えはできる?結論からお伝えします
「kindleアプリ アカウント切り替え」で調べているあなたは、おそらく家族と端末を共有していたり、仕事用と個人用でAmazonアカウントを分けていたりして、「今ログインしているアカウントを別のものに変えたい」と考えているのではないでしょうか。
結論から言うと、kindleアプリはアカウントを切り替えることができます。ただし、切り替えの操作は「ログアウトしてから別のアカウントでログインし直す」という流れが基本になります。ワンタップで2つのアカウントを瞬時に行き来できるような機能は用意されていないので、そこは誤解しないようにしましょう。
この記事では、kindleアプリのアカウント切り替えの具体的な手順、切り替え前に知っておきたい注意点、複数アカウントを使い分けるメリットとデメリット、そして切り替えがうまくいかないときの対処法までを、順番に整理していきます。読み終わるころには、自分に合った運用方法を判断して、実際に手を動かせるようになっているはずです。
kindleアプリのアカウント切り替えが必要になる場面
まずは、どんなときにアカウント切り替えが必要になるのかを整理しておきましょう。思い当たる場面がある人は、この後の手順をそのまま実践してみてください。
- 家族で1台のタブレットを共有していて、自分の本と家族の本を分けたい
- 個人用と仕事用(ビジネス書・技術書用)でAmazonアカウントを分けている
- 昔使っていたアカウントに購入済みのKindle本が残っていて、それを読みたい
- 海外在住・引っ越しなどで、参照するKindleストアを切り替えたい
特に多いのが、家族共有のタブレットで「自分のアカウントに切り替えて読みたい」というケースです。kindleアプリはログイン中のアカウントに紐づいたライブラリを表示するので、アカウントが違えば見える本も変わります。逆に言えば、切り替えさえすれば、同じ端末でも自分専用の本棚のように使えるわけです。
なお、kindleアプリで読むときの土台になるのは、Kindle Paperwhiteのような専用端末でも、スマホやタブレットに入れるアプリでも同じ考え方です。どのデバイスでも「Amazonアカウントにサインインしてコンテンツにアクセスする」という仕組みは共通だと覚えておきましょう。
kindleアプリでアカウントを切り替える具体的な手順
ここからは実際の操作の流れです。アプリのバージョンや端末によってメニュー名が多少異なることはありますが、考え方はどの環境でもほぼ同じです。
ステップ1:現在のアカウントからログアウトする
kindleアプリを開き、画面下または上部のメニューから「その他」や「設定」を開きます。設定の中に「ログアウト」という項目があるので、それを選んでログアウトします。ログアウトすると、そのアカウントに紐づいていたライブラリやダウンロード済みのコンテンツは、アプリ上ではいったん見えなくなります。
「ログアウトすると購入した本が消えるのでは?」と不安になる人もいますが、購入した本はAmazonのアカウントに紐づいて保存されています。同じアカウントでログインし直せば、また同じライブラリが表示されます。ここは安心してください。
ステップ2:別のAmazonアカウントでログインする
ログアウトすると、アプリはサインイン画面を表示します。ここで切り替えたいほうのAmazonアカウントのメールアドレス(または携帯電話番号)とパスワードを入力してログインします。二段階認証を設定している場合は、認証コードの入力も求められます。
ログインが完了すると、そのアカウントのライブラリが読み込まれます。同期が完了するまで少し待つと、購入済みの本やサンプル、マンガなどが一覧に並びます。
ステップ3:必要に応じてダウンロードし直す
アカウントを切り替えると、以前のアカウントでダウンロードしていた本は端末からは見えなくなります。新しいアカウントの本をオフラインで読みたい場合は、ライブラリから該当の本を選んで再度ダウンロードしましょう。Wi-Fi環境で行うのがおすすめです。
このあたりの操作感は、Kindle本体でも、スマホに入れたKindle Paperwhite シグニチャーエディション
でも大きくは変わりません。むしろ、アプリのほうが画面が大きくて操作しやすいと感じる人も多いです。
アカウント切り替えのメリットとデメリットを比較する
切り替えができると分かっても、「実際に使い分けるべきか」は迷うところです。ここでメリットとデメリットを比較しておきましょう。
メリット
- 家族それぞれの本棚を1台の端末で再現できる
- 仕事用と個人用で読書の集中を分けられる
- 昔のアカウントに残った購入済みコンテンツを活用できる
- キッズ向けのアカウントと大人のアカウントを分けて管理しやすい
特に、Amazon キッズKindleのような子ども向けモデルや、Amazon キッズ Kindle Colorsoft
を家族で使う場合、アカウントを分けておくと読書履歴やおすすめが混ざりにくくなります。
デメリット
- 切り替えのたびにログアウトとログインの手間がかかる
- ダウンロード済みの本はアカウントごとに管理されるため、容量を圧迫しやすい
- 読みかけの位置やハイライトはアカウント単位で同期されるので、混在しない
- 頻繁に切り替えると、どちらのアカウントで買ったか分からなくなりがち
デメリットを見ると分かるように、kindleアプリのアカウント切り替えは「頻繁に何度も行う」よりも「使う人や目的がある程度固定されている」ほうが向いています。毎日コロコロ切り替えるより、平日は仕事用、休日は個人用、といった使い分けが現実的です。
kindleアプリのアカウント切り替えで注意したいポイント
操作自体は難しくありませんが、いくつか注意点があります。トラブルを避けるために、次の点を確認しておきましょう。
購入履歴とコンテンツはアカウントに紐づく
Kindle本やマンガ、雑誌などのコンテンツは、購入したAmazonアカウントに紐づきます。アカウントをまたいで本を共有することはできません。つまり、Aのアカウントで買った本をBのアカウントで読む、ということはできないので、「どちらのアカウントで買うか」を最初に決めておくのが大切です。
Kindle Unlimitedなどのサービスもアカウント単位
読み放題サービスのKindle Unlimitedや、Prime Readingなどの特典も、基本的にはアカウント単位で管理されます。切り替えた先のアカウントで加入していなければ、読み放題の対象本は読めません。ここは切り替え前にチェックしておきましょう。
端末の「Amazonアカウント」設定と混同しない
スマホやタブレット本体の設定にある「Amazonアカウント」と、kindleアプリ内のログイン状態は、必ずしも連動していません。端末側の設定を変えても、アプリ側は別のアカウントのまま、ということが起こります。切り替え後は、必ずkindleアプリのライブラリを開いて、目的のアカウントになっているか確認しましょう。
セキュリティ面の配慮も忘れずに
共有端末でアカウントを切り替える場合、パスワードの管理には注意が必要です。二段階認証を有効にしておくと安心です。また、公共の場でログインしたままにしない、使い終わったらログアウトする、といった基本も心がけましょう。
切り替えがうまくいかないときの対処法
「ログアウトしたのに別のアカウントでログインできない」「ログインしたのに本が表示されない」といったトラブルも起こり得ます。そんなときは、次の順番で確認してみてください。
- アプリを一度完全に終了して、再起動する
- アプリを最新バージョンに更新する
- Wi-Fiまたはモバイル通信が安定しているか確認する
- 端末の日時設定が自動になっているか確認する
- それでもだめなら、アプリを再インストールしてからログインし直す
特に、アプリの更新でログイン周りの挙動が改善されることがあります。普段使っているKindle ColorsoftやKindle Colorsoft シグニチャーエディション
などの新しいモデルほど、最新のアプリ環境を前提にしていることが多いので、アップデートはこまめに行いましょう。
また、Kindle (16GB)やKindle (32GB)
といった本体側の設定でも、アカウントの登録・解除ができます。アプリでうまくいかないときは、本体の設定画面から登録を解除して、アプリ側でログインし直すという方法も試す価値があります。
複数アカウントを使い分けるおすすめの運用方法
ここまでの内容を踏まえて、現実的でおすすめな運用方法を紹介します。
「メイン」と「サブ」を決めておく
まず、普段使いするメインアカウントを1つ決めます。メインでは、Kindle UnlimitedやPrime Readingなどのサービスをまとめて、購入もメインに集約します。サブのアカウントは、家族用や仕事用など、目的を限定して使うのがおすすめです。
切り替え頻度を減らす工夫をする
アカウント切り替えはどうしても手間がかかるので、頻度を減らす工夫をしましょう。たとえば、家族用の本はKindle Paperwhiteのような専用端末にまとめて、自分の本はスマホのkindleアプリにまとめる、といった住み分けです。端末を分ければ、切り替えの回数そのものを減らせます。
子ども用はキッズモデルやファミリー設定を活用する
子どもに本を読ませたい場合は、Amazon キッズKindleのようなキッズ向けモデルや、Amazonのファミリー向け設定を活用するのも一つの手です。大人のアカウントと完全に分けるよりも、安全にコンテンツを管理しやすくなります。
kindleアプリ アカウント切り替えに関するよくある疑問
Q. アカウントを切り替えると、購入した本は消えますか?
A. 消えません。購入した本はAmazonアカウントに紐づいて保存されています。同じアカウントでログインし直せば、また同じライブラリが表示されます。
Q. 2つのアカウントを同時にログインしておけますか?
A. kindleアプリでは、基本的に1つのアカウントでログインする形になります。同時に複数アカウントを並行してログインさせる機能は用意されていないと考えておきましょう。
Q. 読みかけの位置やハイライトはどうなりますか?
A. 読書位置やハイライト、メモはアカウントごとに同期されます。アカウントを切り替えると、それぞれのアカウントの続きから読む形になります。
Q. 海外のKindleストアに切り替えたいときは?
A. 参照するストアは、ログインしているアカウントの国・地域の設定にひもづきます。国をまたいで使いたい場合は、アカウントの地域設定を確認したうえで、必要に応じてサポートに相談するのが確実です。
まとめ:kindleアプリ アカウント切り替えは「ログアウト→ログイン」が基本
最後に、この記事のポイントを振り返ります。kindleアプリのアカウント切り替えは、設定からログアウトし、別のAmazonアカウントでログインし直す、という流れで行えます。購入した本やサービスはアカウントに紐づくので、切り替えても消えることはありません。
一方で、切り替えのたびにログインの手間がかかること、ダウンロード済みの本はアカウントごとに管理されることは理解しておきましょう。頻繁に切り替えるよりも、メインとサブを決めて、端末やモデルを使い分けるほうがストレスは少なくなります。
家族で共有するならKindle Paperwhite シグニチャーエディションのような防水・大容量モデル、子ども用ならAmazon キッズ Kindle Colorsoft
、カラーで読みたいならKindle Colorsoft
といった具合に、目的に合わせてデバイスを選ぶのも有効です。自分に合った運用方法を見つけて、快適な読書環境を整えてくださいね。

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